志布志城跡【国指定文化財】

前川の河口近く、沢目記川との合流点北側にあります。築城の時期は不明ですが、貞治4年(1365)頃島津氏久が日向守護畠山直頭を追放して志布志城に入り、その後新納氏、豊洲家島津忠朝が城主となりましたが、永禄5年(1562)には肝付兼続が当城を攻略して、同7年隠居所としました。天正5年(1577)以降島津氏領となり、南西麓の館跡に地頭仮屋が置かれました。内城は南北600m、東西300mと規模も大きく、空堀、土塁、虎口などが良好に残っています。

詳細については志布志市ホームページ(1)志布志市ホームページ(2)もご覧ください。

 

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駐車場の住所 志布志市志布志町帖6394−3

駐車場は志布志小学校横の市営駐車場をご利用ください。